Daily Arsenal（デイリーアーセナル）ではアーセナルに関わるニュースやコラムを毎日投稿します。
アーセナルU-18を指揮するジャック・ウィルシャー
アーセナルU-18、クリスタルパレスU-18に8-3での勝利
ジャック・ウィルシャーは、土曜日に行われたクリスタルパレスU-18戦において、自チームの8-3での勝利にとても満足していました。
「パフォーマンスは非常に良かった。クリスタル・パレスは非常に難しい相手だということは常にわかっていたが、今日はそれをうまく対処したと思う。僕たちは彼らのトランジションを管理し、ゲームプランをほぼ完璧に実行した。失点したゴールを振り返って少し失望することはあるし、もう少し得点できたかもしれないが、このレベルで8ゴールを挙げ、チャンスを生み出し続け、ゲームの最後まで押し続けることができたのは素晴らしいことだ。途中出場した選手たちも違いを生んだと思うし、それはわかっていた。」
「パフォーマンスがあまり良くないと感じていた数週間があったが、パフォーマンスと得点が出て、今日は本当に良い気分だね。」
「個人的にも集団としても、個性を持たなければならない。例えばチドが4ゴールを決めたように、チャンスを生み出し続け、チーム全体にそれを推進し、デュエルに勝ってトランジションを管理し、お互いにコーチングするためには、個性が必要だ。今日はそこにたくさんの個性が見られたので、僕はとても幸せだ。」
8点のうち4点を決めたチド・オビ＝マーティンは、ジャックから特に称賛されました。
「ストライカーが4点を決めるためには、チームメイト、ミッドフィールダー、ディフェンダーの協力が必要だが、それがサッカーで最も難しいことであり、U-16の選手が、U-18のチームで4回もそれをやるのは、本当の才能が必要だ」
「彼のゲーム側面だけでなく、リンクアッププレー、プレスの仕方、私たちのためにテンポを設定した方法も、彼はうまく発展している。まだ改善するべきことはあるが、現時点の彼のパフォーマンスに満足しているよ。」
土曜に加入した、CBブレイデン・クラークのデビューもありました。
「彼が木曜日に初めて私たちとトレーニングを行い、昨日トレーニングを行い、今日90分間プレーした。彼の勇気について話したい。」
「彼が試合を通してプレーできるかどうかわからなかったので、試合の60分頃に彼にいけるか尋ねた。彼は「大丈夫です」と言った。たった2日で僕たちのスタイルを理解した方法は、彼への信頼の証だ。彼は技術的に非常に優れており、ボールを管理し、ボールを守ることができるし、パレスに対してはダイレクトプレーを守らなければならないので、それを非常にうまくやり遂げた。」
（ソース：Arsenal.com）
移籍情報
ラヤの正式加入は既定路線
移籍市場について最も信頼できる情報筋を持つファブリツィオ・ロマーノによるとラヤのアーセナル正式加入は既定路線のようです。
「来シーズン、彼は100パーセントアーセナルの選手になるだろう。既に私は10月、11月に、アーセナルが昨年夏にラヤと契約したかったため、ブレントフォードと口頭で計画を立てていたとお伝えしていた。その後、ファイナンシャル・フェアプレー規則により契約が変更されたため、アーセナルは買い取りオプション付きのレンタル契約を続行することを決定し、両クラブはアーセナルがダビド・ラヤを2700万ポンドで買い取るという紳士協定を結んだ。」
「また、選手もアーセナルに残りたいと考えている。彼はアルテタ、スタッフ、クラブ、理事会、そしてチームメイトにとても満足しており、すべてが完璧だ。」
「アーロン・ラムズデールについて、彼はシーズン終了後にアーセナルを離れることが予想されているため、引き続き進捗があればお知らせします。」
（ソース：Fabrizio Romano）
ブライトンがリース・ネルソンを狙う？
ブライトンは夏の移籍の可能性について、アーセナルのウインガー、リース・ネルソンを監視しているとのことです。アーセナルはネルソンが今夏に退団する場合2500万ポンドから3000万ポンドの移籍金であれば容認するのではないかと期待されています。
シーガルズはネルソンの大ファンであり、ロベルト・デ・ゼルビ監督のシステムで、三笘薫のような逆ウイングの役割を担うことができると期待されています。 ネルソンはどちらのウイングでもプレーできますが、アーセナルではブカヨ・サカやガブリエル・マルティネッリらに次ぐ2番手となっており、出場機会の少なさに不満を募らせています。
（ソース：football insider）
